《MUMEI》
もう一つのクリスマス
今日はクリスマスイヴ。
去年は塾行ってそんで家族でケーキ食っただけ。兄貴も珍しくそん時彼女が居なくて一緒に過ごしてたんだよな。
「ン、ぁはぁッ…、ン、ハァ……もぅ……ン〜…」
「真依、ずっとこうしててーよ…」
つか!
ずっとこうしっぱなしじゃんか!!
23日の深夜来た誠は俺を押し倒し、何時間も体を繋げた。
イヴのお泊りまで我慢出来なかったらしい…。
昼間まで二人爆睡して目がやっと醒めたらまたエッチ…
いーかげん腹減ってカップ麺食べてる間も俺の首筋や耳に吸い付いてきて、とにかく食べずらかった。
誠は性欲が爆発すると腹が減らないらしい。
俺は正常なんだから俺だけは三食ありつかせてくれなきゃ困る。
そんでまた乗っかられて俺の中に誠が入ってきた。
「もう壊れるう!アアッ!アアッ!」
緩やかに出入りしていたと思ったらいきなり腰を鷲掴みされガクガクと激しく動かされだした。
脳が揺れる!
視界が定まらない!
またイっちゃう!
「あ〜もう!まいっち〜ッ!!」
「〜〜〜!!!」
誠は俺に覆いかぶさって、ずっと奥に精液を吐き出した。
熱い精液とアレのびくつきで俺も達してしまった。
お互い何回イってんだかも〜…。
足閉じる暇がなくて関節がおかしくなりそうだ…。
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