《MUMEI》 「──あの──‥まだ‥着かないんですかね‥?」 「もう少しだよ──後20分位かな」 「20分‥‥‥」 その間‥ ずっと蜜君に抱き付かれて‥ 鳳君に睨まれてなきゃなんですか‥? 「ぅぅぅ‥」 早く着かないかなぁ‥。 「あっ!」 「ゎッ‥ななな何ですかっ!?」 「飛行機だ♪」 「へ──」 飛行機‥‥‥? 「っって近ッ!!」 すぐ横なんですケドッ‥。 「ぇ‥飛行機と同じ高さ飛んでるって事ですか‥?」 「‥一応な」 「一応‥‥‥」 何か‥ 日下部さんじゃないけどヤバいかも‥。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |