|
《MUMEI》 エピローグねぇ、 日向── あんただけは信じてあげる。 あんたの前でなら── 笑ってられる。 あんたの為なら── 頑張れる。 忘れないでよ？ あたしは、 日向の事大好きなんだから。 日向は、 あたしの天使なんだから。 ねぇ日向──。 あたしもいつか── 日向みたいになれるかな。 あたしも── 天使になれるかな。 ──なりたいな──。 もしいつか天国に行って、 生まれ変われるとしたら──。 あたしは、 天使になりたい。 ──日向みたいな、 天使に。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |