《MUMEI》

ティファ「…雅人が…出て きた…」

俺は立ち上がり、ティッシュを取り、ティファに渡した

ティファ「…怒った?…」
雅人「別に…」

ティファが背中越しに言った

ティファ「…ごめん…」
「初めて、逝かされたの は、アリサに、なの…」

「比べた訳じゃ…」

雅人「…」

ティファ「…」

ティファが俺の背中に触れた

雅人「男に逝かされた事、 ないの?」

ティファ「レイプじゃ逝く 訳ないでしょ…」

「自分の意志で、抱かれ たのは、雅人が初めて だもん …」

雅人「で…アリサと比べた んだ…」

ティファ「…」

雅人「他に、身体を許した 人は?」

ティファ「いないよ…」

雅人「じゃあ、アリサだけ が、ライバルだね」

ティファ「…」

雅人「アリサは、ティファ のアヌスも愛撫するんだ ね」

ティファ「…多少…」

雅人「指も…」

ティファ「…少しだょ…」
雅人「ティファ…俺のぺニ ス受け入れてよ」

ティファ「えっ………お尻 に?…」

雅人「そう、アナルセック ス…」
「経験、…ある?…」

ティファ「な、ないょ…」 「乱暴されたとき…入れ られそうになった事はあ るけど…」

雅人「俺が、ティファのお 尻もらう…いいね…」

ティファ「雅人、そんな事 してたの?…」

雅人「いや、した事ない… 」

ティファ「…」

雅人「軽蔑した?」

ティファ「軽蔑はしないけ ど…」

雅人「無理強いはしないよ …」

ティファ「…」

困り顔のティファだった…
ティファ「…ソファーびし ょびしょだ…」

雅人「俺、掃除しとくから 、ティファ、シャワーし ておいでよ」

ティファ「でも…」

雅人「いいから…」

ティファ「…うん…」
「ねぇ…何で、お尻に入 れたいの?」

雅人「…」

ティファ「私の身体…不満 ?」

雅人「そんな事ないよ」

ティファ「…じゃぁ何で? 」

雅人「ティファを、奪いた いからかな…」

ティファ「…」

ソファーを拭いて、ティファを見た

ティファ「…自信ないなぁ …そんな、大きいの…」

俺のを、指さして、ティフ ァが言った

雅人「だから、無理強いは …」

ティファ「雅人、一緒のベ ットで寝ようか?」

雅人「へっ?…」

ティファ「嫌?」

雅人「嫌じゃないけど…」
ティファ「じゃぁ、決まり ね」
「このまま寝ちゃお」

ティファに手を取られ、ベットへ

ティファを抱き抱えて眠りについた

ティファの吐息が、優しい子守唄に聞こえた

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