《MUMEI》

ユリウスは顔真っ赤にして

「あ、いや…そのえっと、僕の方こそ怒鳴ったりして…ごめん」


「ううん、ユリウスは謝らなくていいの」


「いやでも女の子を泣かしたのは確かだし…」


ユリウスは顔を真っ赤にしてまともに雹里の顔を見れていなかった。


「おやおやユリウス可愛いですね」


「まったくだ」


そんな光景をルイスとティイオラは扉を少し開けて見ていた。

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