《MUMEI》 「──────‥」 「何かお前──」 「‥?」 「‥負けっ放しのボクサーみてーだな‥」 「ぅ‥」 「‥そんなに強ぇのか、お前のパートナー」 「ぁぁ‥」 そりゃあもうハンパなく‥。 俺‥ 一撃でブッ飛ばされてますから‥。 「つーかさ、お前何で出ないんだ‥?」 「‥強制じゃねーし」 「まぁ、そうだけど‥、‥ぁ」 もしかしたら‥ 眼帯気にしてんのか‥? 魁は、 左目に眼帯をしている。 理由は良く知らない。 けど‥ 怪我したんだよな‥? 「‥何だよ」 「ぁ、ぃゃ‥、何か気にしてるっぽかったから」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |