《MUMEI》

‥危なかったぁぁ‥。





敬語には気をつけないとだなぁ俺‥。





「さぁて──」





ここなら誰も来ないよな──。





「っと──」





構えはこれでいいから──

このまま拳を前に──‥

出して引く‥。





シュッ、

シュッ、

と空気が鳴る。





「──エアボクシングにしては‥何だか奇妙な光景だね」

「なッ‥は‥哉っ!?」





見られてたのか‥っ!?





「ぁぁ‥違ッこれはただのイメトレ‥」

「別にいいが‥何を打ち砕こうとしているんだ‥? 君は‥」

「ぉ‥‥‥お嬢様のロックハートを‥」

「な‥!?」

「ぇ、何だよ‥?」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫