|
《MUMEI》 ◇何とかギリギリで校舎に入って、廊下を走ってたら。 「！！」 ドンッ‥と誰かにぶつかった。 「す‥すいませ‥」 慌てて立ち上がろうとして、私は固まった。 ──でっか‥！！ ぉ‥大人‥！？ めちゃめちゃ背ぇ高い‥。 何食べたら‥こんなにでっかくなるんだろ‥。 高校生、だよね‥？ ここの制服着てるし‥。 でも‥知らない人だなぁ‥。 もしかしたら‥先輩‥？ 「‥‥‥何見てんだよ小学生」 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |