《MUMEI》

「何度も言わせんなや!!

俺はな、お前等との友情ごっこを堪能しよう思うて来たんちゃうで?!

俺はサッカーをしにきたんや!!」


「……そ……んな……。」


マシンガントークのように、言葉が次から次へと口からポンポン飛び出て来る。


蓮翔ちゃんは呆気にとられていた。


口をあんぐりと開けて、まるで怪物か何かを見ているよう。


「もう…うんざりや!!」


それが決定打となった。


「そ、そうか……。

ごめんな、変なことに巻き込んじまって…。」


蓮翔ちゃんは無理矢理笑顔を作ると、手を振った。






「さようなら。」

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