《MUMEI》

「うっかり‥」





準備室にお嬢様と閉じ込められた時‥

マジで焦ったんだぞ俺──‥。





「ま、分かんねー事とかあったら連絡くれな? ──ん」

「ご指導ありがとうございましたっ。では☆」

「おうっ。じゃなっ」




弘斗に見送られて、

俺は自分の部屋に向かった。





弘斗は2階だけど、

俺は1階だから──

しかも一番奥なもんだから、

ちょっとおっくうだったりする。





「──桜庭」

「‥?」





ん‥‥‥

哉‥?





「何だよ──」

「手紙、預かったから届けにきてやったんだ」

「手紙‥‥‥?」





誰から‥。

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