《MUMEI》 おまけ《兎のダンス》『ちょっ…止めろ! う、右京〜っ…』 『はいはい、ちょっ と大人しくしような ま〜さと!』 逃げ惑う俺を壁に追 い詰める。 『や、やだ!来んな 変態…俺は嫌だぞ』 右京の手に持った物 を睨み付ける。 にこり… 『大丈夫だよ、絶対 似合うから…折角母 さんからのプレゼン ト無下に出来ないだ ろ?』 さっきの事、右京の 元に段ボール一杯の 俺用(笑)の衣装が届 いた。 コスプレ撮影会の 悪夢を思い出す そして、今〜右京の 手に握られた衣装は バニーガール!! 俺はなんとしても 回避したい所だが … 『いやぁぁ……っ』 ガシッ! 呆気なく腕を捕まれ スルッ! 万歳の格好でTシャツ を脱がされ カチャッジーストン! ベルトを外されチャ ックを下ろされズボ ンを脱がされる… 手は右京に片手で拘 束されたまま、ろく に抵抗も出来なかっ た。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |