《MUMEI》

『さあ〜これ着て?
僕に見せて?真人』


『う…やだ!』


『無理矢理、着せて
貰いたいんだ?
良いよ〜じゃアミタ
イツから…』


『……/////』
バニーの衣装…装着!


『真人、か…可愛い
♪』


…見るな、右京…
そして…鼻血を拭け!


『な、なぁ…ピョン
って言って?』


『え゙ぇ゙っ?!』

『う、右京?キャラ
違うくねぇ?おま…
この四年間にナニを
学んで来たんだ?』


俺の問い掛けに…
右京はにっこりと
笑って答えた…


『勿論…真人を…
可愛く哭かせる為の
勉強だよ?さあ…
始めようか?…真人
♪』


『い゙ゃぁぁーーっ』


四年間の海外での勉
強の成果を身を持っ
て体感してグッタリ
する真人でありまし
た。


『も…嫌だピョン!』


そんな真人に右京は
ニッコリと微笑んで
明日はこれ着ようね
と赤い袴の巫女衣装
を見せるのだった…



…おしまい…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫