《MUMEI》 ガックリとテレビ電話の前で頷垂れる… おむすびマンは後悔した――…。 うだつの上がらないフリーのジャーナリストに、やっと巡ってきた大スクープのチャンス… 掴んでみれば、それは生きるか死ぬかの修羅場に通ずる片道切符だった…。 謎の女「それと…。 …あと、もう一つ…。」 謎の女は、パートナーの精神的ダメージを気遣うこともなく、また何かの面倒事を押し付けようと話かけてきた。 おむすび「…なんだよ…………?」 謎の女「今からメールを送るから、それに添付されてる圧縮ファイルを保存しといて頂戴。」 前へ |次へ |
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