《MUMEI》
不良
コンビニに入るとき、単車ね兄ちゃん達が、口笛吹いてた

マミに

目立つよね

スタイルいいし

買い物終えて、コンビニを出ると、カランできた

「どっか行こうよ、ねぇ、無視しないでよ」

マミにまとわりつく

マミ、無視してる

マミの手を掴んだ

「無視すんなって」

俺、その男の腕を掴んだ

信之「男連れの女をナンパ?」

「あら、兄ちゃん、怒ったの?、俺らも一緒に楽しませてよ、こね、おっぱいで」
マミね胸にタッチしやがった

俺、プチン…キレた

マミ「ノブ、ダメ、無視しよう」

マミの言葉を無視して
その男の手を捩り上げた

背中の上の方に

「いてぇ!んだよ!」

その男の仲間達が来て
一人の野郎が俺のシャツを掴んだけど無視

ぎゅうーと、握力で、マミの胸触った男の腕を

「折れる折れる折れる!」
信之「あやまれ」

手を話した

俺のシャツを掴んでる男の手首を掴み、力いっぱい握り、手を離させた

「いてててて…なんだこいつ、バカちからだよ…」

マミの胸触った男にもう一回言った

信之「あやまれよ」

リーダーみたいな奴が俺の所に来て

「わりぃ、悪気はなかったんだよ…ただ、いい女連れてるから、つい、からかっちまった…わりぃな…」

信之「俺にじゃねーだろ」「彼女に、あやまれ」

「おい…」
リーダーに言われて
マミにちょっかいだした野郎が、マミに頭を下げた

「わりぃ…」

マミ「行こう、ノブ…」

マミが俺の手をとって、歩きだした

うわぁ…手、繋いじゃったぁ…

ラッキー

馬鹿な不良さん、ありがとう

…けど…

マミのおっぱい、さわりやがって…

ムカつく…

んーー!複雑な心境だぁ…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫