《MUMEI》 「マ‥‥‥マジっすか?」 「‥前よりはマシや」 「あーざッ‥‥‥ありがとうございますっ」 「‥‥‥‥‥‥‥」 チラッとだけこっちを見て、 また1口紅茶を飲んだお嬢様。 「‥何でそこにおんねんさっきから」 「ぁ‥‥‥執事っすから☆」 「‥向こう行っといてや。落ち着いて飲まれへん」 「ハイ‥‥‥仰せのままに致しますデス‥」 また離れなきゃなぁ‥‥‥。 手強いぞこりゃあ‥。 2ヶ月でカタ‥ 付くのか‥? 何か‥ せっかく近付いた気してたんだけどなぁ‥。 前へ |次へ |
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