《MUMEI》

変な結果出ちゃったなぁ‥‥‥。





当たってるのかなぁ‥さっきの占い‥。





‥って当たってる訳ないじゃんっ‥。





そんなはずないって、絶対‥。





占いなんだもん。





水晶玉とか、千里眼とかでやったんならちょっとは信じるかもだけど‥‥‥さっきのは雑誌に乗ってるだけのやつだし。





大体、私には関係ないもん。





恋なんて分かんないし──そりゃ、王子様には巡り会いたいけど‥。





でも、さっきのは当たってない。





「〜〜〜〜〜〜‥」





イライラする〜‥。






お腹空いてきたぁ‥。





アイス食べたいよ〜‥。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫