《MUMEI》

謎の女「勿論よ…。私とアナタは運命共同体よ…。」



運命共同体と言いながらも、この女にとって自分はトカゲの尻尾のような立場に置かれていることを、おむすびマンは痛烈に感じとっていた…。



おむすび「……………。」



呆れたように見つめる視線の先…



謎の女「あの社長……今に見てらっしゃい…。」



ウィンドウに映る細切れの動画の中で、不気味に目尻をヒクつかせる熟女がいた…。



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