《MUMEI》
熟したメロンパンナ
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シャワールームの擦り硝子越しに、メロンパンナの裸身が見える…



幾分歳はとったが、その抜群のプロポーションは今も尚、男心を惹き付けて止まない…。



アンパンマンは、腰にバスタオルを巻き付け、ベッドに寝そべりシャワーの音が止むのを待っていた。




―――… シャァァ … キュ … パタン …



M菜「…お待たせ……」



メロンパンナは、バスローブをはおり出てきた…。



濡れた髪を――…

…いや、髪は生えていないので、濡れた頭皮についた水滴を、タオルで拭っていた…。

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