《MUMEI》
深まる仲
朝食をマミと一緒に作った
トーストと、焦げたハムエッグ

マミ「…もっと、上手になるからね」

信之「マミ、食べよう」

マミ「うん」
「あっ、先、食べてて」

信之「どしたの?」

マミ「ノブが、出てきたの…」

信之「見せて」

マミ「えぇっ?!」

マミを立たせたまま

マミの下着を下げた

マミ「は、はずかしぃょぉ」

信之「ホントだ…」

マミ「朝から、するから」
信之「だって、したかったんだもん」

マミ「昨日だって、したのに」

信之「中に出していい日、なんでしょ」

マミ「うん、もうすぐ、生理来ちゃうから」

信之「うれしいなぁ」
「中に、していいって」
「マミを独占した来がする」

マミ「こんなに、中に、した事ないよ」

信之「ほんと?」

マミ「うん」

信之「へへ、」

マミ「もう、いい?、恥ずかしぃんだけど…」

マミ、耳まで、真っ赤だった



いちゃいちゃしながら
まったりしてた

幸せだなぁ

今日、もう、何回、マミとキスしたかな

事あるごとに、マミとキスしてた

マミの携帯が鳴った

マミ「…」

信之「出なよ、マミ」

マミ「いい…出ない」

信之「俺なら、大丈夫、出な」
「キチンとしていこう」

マミ「…うん…」

信之「ちなみに、誰?から…」

マミ「…」

信之「ヒロ?、ケン?」

マミ「…ヒロ…」

また、マミの携帯が鳴った
マミ「うん、キチンとする」

マミがそう言って電話に出た

ヒロの用件は、ケンに電話番号教えていいか?
って事だった

昨日の事、謝りたいって

マミ「もう、関わりたくないから」
「今の彼を、大事にしたいの、」
そう言って、電話を終えたマミだった


俺、ちょっとうれしい

マミ「…もう、電話来ないよ」

俺「ヒロって奴は、まともそうだったもんな」

「マミ、ちょっと、好きだったんでしょ」

マミ「…少しは…そうだったかなぁ」

「でも、違うかな…」

普通に、そう言う事を、話せるようになってきた

ヤキヤキは、…するけどね
また、マミの携帯が鳴った
マミ「リオ?」

マミ「はぃ」

「うん、おはよう」

「うん、大丈夫…」

「え?今…」

「うん、一緒に居るよ」

「な、そんな事…」

「えっ?、」

「うん…」

長くなりそうだな、電話

メモに、洗車してくる

と書いて、マミに見せた

近所のコイン洗車場に行った

歩いても5分かからない所にあるんだ



ふぅ、暑いなぁ

周りを見ると、
みんな、高い車に乗ってるなぁ

リオもBMだったし

マミ、こんな車じゃ恥ずかしいかなぁ

ワックスを拭き取っていると、マミが来た

マミ「ごめんね、長話しちゃった」

マミが手伝ってくれた

ピカピカになった

ふと、周りを見ると、

マミをチラ見してる奴がいっぱい

車で負けたけど、女で勝った

変な自己満足だった

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