《MUMEI》

「じゃあ、遠慮なく勝手にさせて頂きます☆」





さぁ──

2人まとめてやってやりますかぁ。





「動かないで下さいね? 玲奈お嬢様」

「‥阿呆、あんたに命令されたないわ。‥怪我すんなや‥?」

「──畏まりましたっ」





答えたのと同時に突っ込んだ。





2人が怯んだ隙に、

片方に回し蹴り。





それから、

もう1人にアッパー☆





お嬢様みたいにはいかないけど、

それなりに押せてる。





でも‥。





「ふぅっ‥」





結構しぶといヤツら‥。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫