《MUMEI》

俺達は裸でグッタリしてた
マミ「昼間っから、しちゃったね」

信之「うん」

マミ「もう、凹んでない?」

信之「うん、」

マミ「また、中に出されちゃったぁ」

信之「一応、大丈夫な日なんでしょ」

マミ「うん、」
「心配?」

信之「子供出来たら、それはそれでいいけど」
「もうちょっと、マミと二人っきりで居たいなぁ」

マミ「いつか、産んでもいいの?」

信之「うん、産んでもらうの」

マミ「あっ、プロポーズされちゃったぁ」

信之「あっ、ホントだ」

マミ「悪い女に騙されちゃったね?」

信之「1年ぐらい、一緒に住んでみて」
「やって行けそうだったら、マミに言うつもりだったんだ」

マミ「えっ?」

信之「お金も貯めなきゃね」

マミ「うん」

信之「マミ、それで、節約しようって言い出したの?」

マミ「うん、ただ、好きなだけじゃ、同棲なんて、出来ないもん」

信之「うん、そう思う」
「お母さんに、淋しい思いさせてまで、」
「わがまま通させてもらったんだから」
「良い、結果、出さなきゃ、申し訳ないもんね」

「マミが、俺を嫌いになったら、…」
「仕方ないけどさ…」


マミ「私は…」
「たくさんの男、知って、その中から、ノブを選んだんだよ」

「比べる訳じゃないけど」
「1番素敵だよ、」

「身体の相性も、いいと思う…」

「私、滅多に逝かないのに、今日だって…」

信之「相性かぁ」
「確かに、マミの身体、気持ち良すぎるな」

マミ「ノブは、少ない中から、私、でしょ」

「不安だよ…」

信之「数は、関係ないような気がするんだけど」

マミ「…」

信之「そばに居て、しっかり見てな」
「俺がどれだけ、マミを愛してるか、わかるから」

マミ「愛してるだって、ヤだ、照れちゃう」

信之「マミを幸せにしたくて、仕方ないんだ」

「過去なんか、薄まるよ」
「新たな、ライバルの出現は、怖いけどね」

マミ「うん…大丈夫だよ」「私がしっかりしてれば」
「誘われたって、行かないし」

信之「マミ、モテるからなぁ」

マミ「ノブが、しっかり捕まえててくれれば、大丈夫」

マミが抱き着いてきた

信之「束縛しちゃうよ」

マミ「うん、私も、束縛しちゃうもん」

また、キスを交わした俺達
マミの胸に触れた

マミ「後は、夜、しようよ」
「車、洗うんでしょ」

お預けくらっちゃった

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