《MUMEI》 ◇やっぱ何かなぁ‥‥‥。 確かに読めるけどさぁ‥アンズって──。 でもさ‥? 杏って呼んで欲しいなぁ‥。 私も海って呼べないから言えないけど‥。 まぁ──呼び方は何でもいいかも。 何か、ホッとした。 カイ君に彼女がいなくて良かったぁ‥。 ほんとにどうしようかって思ったもん‥。 やっぱりちゃんと言えば良かった、って──めちゃめちゃ憂鬱だったし。 でも意外だなぁ──カイ君も私の事好きだったなんて‥。 でもやっぱ嬉しいな──。 カイ君の彼女になれて──。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |