《MUMEI》

ミカは息をしていなかった。

「嘘だろミカ…生き返ってくれよ」

ケンは動揺していて慌てたのはケンだった。

「ザオリク、ザオリク、ザオリクゥ!」

しかしミカにはきかなかった。
しかしミカにはきかなかった。
しかしミカにはきかなかった。

「マジかよ、ジーザス…」
ケンの額から一粒の汗が流れ落ちた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫