《MUMEI》 ◆「‥‥‥ここでいーか」 「へっ‥ぁ、ハイッ‥」 アンズがそう答えたから、その店に入った。 そんでやっと、ソイツを降ろした。 「──わぁ、色々ありますね──」 「‥黙って選べよ」 「ハイっ‥」 「‥‥‥‥‥‥‥」 ‥何か‥反応がいちいち可愛く見えてくる‥。 ‥俺ロリコンか‥? ぃゃ、コイツ年上だし‥。 でもパッと見そーは見えねーし‥。 「カイ君はどれにしますか?」 「‥チョコケーキ」 「──じゃあ私も同じのにしますねっ」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |