《MUMEI》

ドキンちゃんは、天丼マンのグラスに白ワインをついだ…。



ドキン「さ………。


…乾杯しましょ…。」



天丼マン「は…はい…。」



ドキン「天丼(T)物産、社長の門出を祝して…


……………乾杯…。」




天丼マン「…乾杯…。」



―――… チンッ ……



二人のグラスは合わせられた…。



ドキン「さあ、じゃんじゃん飲んでねぇ〜…社長さぁん。(笑)」



二人のテーブル席に、スピリッツの類の強い酒が運ばれてくると…



それは天丼マンの口へ、次々と流し込まれていった…。



            :
            :

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫