|
《MUMEI》 ◆「つ‥次って‥？」 「‥だから次」 「そうじゃなくて、ど‥どこ行くのかなんですけど‥」 「‥分かんねぇ」 「ぇぇ‥」 「‥とにかく付いて来い。いーな」 「ょっ‥良くないですっ」 「来いっつてんだから来い」 「〜〜〜〜〜〜！！」 ‥やっぱ軽いわ‥。 「はっ‥放して下さいよ手っ‥」 「‥やなこった」 「やだぁ〜っ」 振りほどこうとして、ブンブン手を振り回すアンズ。 ‥ガキじゃねーか思いっ切り‥。 「は〜な〜し〜て〜！！」 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |