貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い

《MUMEI》
入水火傷【三】
いよいよ黒へ変わろうとしたその時、


『朝子ー!!もう授業始まるよー!!』


名前を呼ばれて、ハッと目を開いた。


(あぁ、そういえば授業中だったんだ)



見上げた頭上にはキラキラと光の破片が散らばっていて、眩しくてすぐに目を閉じた。それでも光は目の奥に張り付いて離れない。

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