《MUMEI》

(やっぱりこれは、ハマるだろうな…)

前の男がどんな奴かは知らないが、アキラは可愛くて素直で優しくて、従順でよりセクシーだから、身近に置いておきたくなるのも分かる。

その首にキスをして香りを嗅ぎたくなる…。

後ろ姿を眺めていたら、勢い余って噛みつきたくなるような首筋をしていた。


さっきまで俺を受け入れていたので、もう十分柔らかくなっていたソコに俺のモノをあてがうと、身体を反らせながら苦しそうな声を上げ、ゆっくりと俺のモノを咬え込んでいった。

「どんな事を…されたいんだ…言って…」
「いャ…ぁ…あッい///」

シャワーで濡れた彼の若い肌が、突き上げられながら水を弾いて艶やかに光る。

「今までされてきた事とか…全て忘れさせるくらい…キミを愛したいんだ」
「んくっ…ぁ…かつや…さん…そんな///」

俺のモノを濡れた音を立てながら出し入れすると、若くて細身な身体がしなやかに悶える。

「アキラ…キミはとてもセクシーだな…」
「んぁぅっ…ゃ…あっ、くすぐった…ィ///」

後ろから彼の胸の辺りを撫でると、その手で絹のような肌を味わうように下に這わせていく。

「ひ…ィ…いぁあん…ぁぁ///」

彼の下腹部に手を伸ばしていくと、固く勃ったモノに手が触れた。

「んくっ///…ぁ…や…んんッ…ゃ///」

彼の甘い声に興奮しながら、受け手にしておくには惜しいくらいのその固くなった彼のモノを自分でするように手を動かして弄ぶ。

「…こんな事…されたかい?」
「…んっ…ぅうっ…く///」

そう聞くと彼は首を振って否定していた。

今まで一方的に攻められるばかりだったのか、愛撫や弄ばれるのに慣れず、もどかしそうに身をよじっている。

「…キミにもう苦しい思いはさせない…約束する」
「あぁ…んく…ぅん///」

そうするとアキラは俺の腕にすがり、俺の手をギュッと握ってきた。

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