《MUMEI》 「ぅぅ‥」 僕の方がずっと長く花禀様のお側にいさせて頂いているのに‥。 「──お待たせしました──烏龍茶になります」 「ぁ‥どうも‥」 ‥そうだ‥落ち込んでいる場合じゃない‥。 ちゃんと見張って‥‥‥。 「‥!?」 神山さんいつの間に席移動してっ‥。 何故花禀様の隣りに座って‥。 というか近過ぎじゃないですか‥? まるで‥彼氏みたいな‥。 ‥彼氏‥? 彼‥‥‥ぇえッ!? 「‥!!」 グラス倒したッ‥。 前へ |次へ |
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