《MUMEI》 と言ったはいいけど‥‥‥。 「うーん‥‥‥」 編み棒の使い方すら分からない‥。 図を見てもイマイチ‥。 ‥とにかくやってみるしかないな‥。 習うより慣れろ、だ。 「ええと‥‥‥『基本の編み方』‥」 ‥こうか‥? って何か違う‥。 「‥!!」 絡まったぁ‥!! 「‥解けない‥」 やり直せない‥!! 「──────‥」 ‥イブまでに間に合うのか‥? いやっ、何としても間に合わせないとッ‥。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |