《MUMEI》
来週、水瀬と学校以外で顔付き合わせることが出来るなんて夢のようだ。
夢かもしれない。
醒めるならどうか行ってからにしてくれ!
……なんて都合のいいことばかり考えてしまう。
きっと楽しい。
好きな人と一緒なのだから
片思いでも友達でもいいや。来週は水瀬の笑顔が見ていられるだけで満足だ。
前へ
|
次へ
作品目次へ
ケータイ小説検索へ
新規作家登録へ
便利サイト検索へ
携帯小説の
(C)無銘文庫