《MUMEI》 違いますよね‥。 ドジ極まりないダメ執事ですが‥一応執事なんですよね? 「──篠河君どうしたんだい‥? その首輪──」 「ぅわあっ‥ご主人様‥」 そうですよね、ビックリなさいますよね‥。 「ぁ‥そのっ‥僕がどこにいるか──鈴を付けていればすぐに分かって便利かな〜なんて‥」 ‥何でこんなあからさまな嘘をついてしまうんだ僕は‥。 「成程──そういう事か──」 「ぇ‥」 ご主人様信じました‥? 全く疑ってらっしゃらないみたいだ‥。 前へ |次へ |
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