《MUMEI》 ロアは中庭のベンチに座って飛び回っているリリムを見ていた、そして不意に声をかけられた 「騎士長、おはよ〜」 そこには頭に精霊を乗せた女の騎士が立っていた 「おはようニア」 「おはようございますロア様、リリム様」 「おはよう、リリス」 「騎士長〜、精霊術の訓練に付き合ってくださいよ〜」 「いいよ」 2人は訓練所に向かった 「ニア、全力でかかってこい」 「了解で〜す、リリスいっくよ〜!」 「はい!」 「俺にリリムの力を使わせたらニアの勝ちだ」 「私が勝ったら昼ご飯騎士長のおごりですからね〜」 「わかった」 ロアとニアの昼ご飯を賭けた戦いが今始まる 前へ |次へ |
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