《MUMEI》
Kurumi und Mignon.くるみとミニョン。
  
アキラさんが帰ってしまった。

「うぅぅう〜…ι」

先生に『これを乗り越えなければ成長出来ないんだよ』と言われたけど、おりぇはアキラしゃんにギュしてもらわないと心細くて…またアキラしゃんの顔を思い出したら…泣きたくなってきた。

「ふにゃ……ん?」
「……ι」

寂しくて泣きそうになってたら後ろからおりぇのシャツを誰かがギュッと引っ張るカンジがしたんで振り返ると、ミニョンが今にもチッコをしたそうな顔でおりぇを見つめていた。


先生にミニョンの事を伝えると『トイレを手伝ってあげなさい』と言われてしまった。

「コメズィー(おいで)」
「……///」

ミニョンの小さなお手てをギュッと握ると、急いでトイレまで連れて行った。

モジモジしているミニョンの服と、俺のより可愛いパンツを脱がせると小さなチンチンがあったんで、それをキュッとつまんでチッコをさせようと「ちっちっち〜♪」とリズムをとった。

「はずかち〜の?」
「……///」

ありゃ…日本語だったから分からなかったのかな?

「ぴっぴっぴー♪」
「……//////」

ミニョンはますますモジモジしてチッチしない。

でもおりぇが支えてないと、ちっこいからちゃんとチッコ出来ないよ。

「ピッピよ〜ピッピ♪」
「//////」

〜〜♪

チッコのお歌をうたっていたら、がまんしてたミニョンがやっとチッコをしてくれた。


「ミニョン、ワッシェン ズィー アイネン ハンズ(ミニョン、お手て洗うんだよ)」

ミニョンの服をちゃんと着せると、手を洗うように言った。

チンチンを触って無くても、トイレに行ったらちゃんとお手てを洗うって事を、お兄ちゃんのおりぇが教えなきゃ。

ミニョンは素直に頷いてくれると、おりぇはミニョンの小さなお手てを泡々で一緒に洗ってあげた。

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