《MUMEI》

──やっと食事を終えた‥と思ったら。





「──はいっ、じゃあ薬ね」

「‥ぅ‥」





これが待ち受けていた‥。





苦手なんだよな‥これ‥。





「‥‥‥ッ、はぁ‥」





飲むだけでひと苦労‥。





‥それにしても‥何て1日って長いんだろう‥。





シャワールームなどは完備なので、所に生活には問題ないんですが‥。





夜‥‥‥寝る時に多大なる問題が‥。





‥‥‥眠れないんです。





隣りに花禀様が寝てらっしゃるんですもん‥‥‥とても寝られないですよ‥。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫