《MUMEI》 騎士の連れている精霊は水の精霊だった 「闇の騎士長、ロア殿ですね?」 「あぁ…」 「私は水の中級騎士リトムです」 「水が何の用だ?」 「今我が水の国は光に侵攻されております」 「光だと!」 「光はウンディーネ様が狙いのようです」 「マスター、ルシフェルが動くよ」 「ロア殿、我々水にお力をお貸し下さい!」 リトムは片膝をつきながら深々と頭を下げた 「リトムと言ったな、闇は水に力を貸そう」 「有難うございます!」 ロアはリトムに道案内を頼むとすぐにエミルに事情を話し部隊の編制を頼んだ部隊は少数精鋭でロア、エミル、ニアと上級騎士が2人の計5人の部隊となったのだった 前へ |次へ |
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