《MUMEI》 ‥眠くなってきた。 ‥寝て‥大丈夫なんだろうか。 ‥大丈夫じゃないかもしれない‥。 でも‥‥‥寝てしまいそうだ‥。 「──さいよ!!」 「───────」 「──河ッ!? ──おき‥さいっ‥‥‥でしょ‥!?」 「───────」 「──河ッ、篠河ッ!!」 ‥揺すられている。 「‥‥‥‥‥‥‥」 ‥誰だ‥? 「篠河ッ‥」 「‥‥‥ぁ‥」 花禀‥様‥? 「‥ッ!?」 ‥頬が‥‥‥痛い‥。 というか今‥凄い音が‥。 「──バカッ!! 何冷凍されかけてんのよ!!」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |