《MUMEI》 リトムの案内でロア達は水と光の戦地へとやって来た 「ここに水の騎士長ルーシャ様がいます」 そこには大きめのテントがはられていたそのテントの一番奥の部屋に通された、その部屋には1人の女騎士と水の精霊がいた 「ルーシャ様、闇の騎士長ロア殿をお連れしました!」 「リトムご苦労様、下がりなさい」 「はっ!」 ルーシャはリトムが出て行くのを見送るとロア達の方を向いた 「これは、遠い所からご足労有難うございます、あなた方の力をお借りしたいのです」 「我々はあなた方水に力を貸しましょう」 「有難うございます」 「ルーシャ殿、我々の部隊の周りには誰も近寄らせないでもらいたい」 「何故です」 「犠牲が出ますよ」 「わかりました」 「それでは、我々は戦場に向かいますよ」 ロアはそう言うと部隊を引き連れ戦場へと向かった 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |