《MUMEI》 ロアの部隊は既に配置についていた 「騎士長、何故水に力を貸すのですか?」 「光はもうすぐ全てに対して宣戦布告するだろう、だがそうなれば、その機に乗じて幾つもの国が戦を始める」 「光は何のためにそんな事を?」 「全てを治めるためだな」 「マスター!光が来るよ!」 その言葉と同時に光の騎士達が進撃して来た 「さっさと片付けるぞ」 ロア達は向かって来る光の騎士達に立ち向かった 「騎士長!敵の数が多すぎます!」 「精霊術の使用を許可する!光の騎士の掃討を最優先に考えろ!」 「はっ!」 「エミル、詠唱が終わるまで援護を頼む」 「お任せ下さい!」 エミルはロアに向かって来る光の騎士達を切り裂いていったそしてロアの詠唱が終わった 「ダークグレイヴ」 ロアは地面に腕を突き刺したすると地面が崩壊して行き、最終的にロア達以外は崩壊に巻き込まれて消えてしまったのだった 前へ |
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