《MUMEI》

奥様からも、森下さんからも。





女と間違えられる事はなかった。





神山さんは別だったけど‥。





『初めまして、神山です』

『は‥初めまして‥』





初めてあの人を見た時、バック一面に薔薇が咲いているような感じがした。





キラキラオーラ付きで。





『ところで──あなたは?』

『ぁ、篠河と申します‥』

『珍しいですね──男装のメイドさんですか』

『ッ‥メイドじゃありませんっ、執事ですっ』

『これは失礼──てっきり女性かと』

『違いますッ‥』

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