《MUMEI》 アコガレそれにしても── マホウの国って 何だか楽しそうだなぁ。 「ねぇラロ」 「ん、なあに?」 「マホウの国って──魔女とかマホウ使いがいるって言ってたけど‥」 「うん。どうかしたの?」 「ううん、ちょっとね」 ずっと アコガレてたから。 夢や 空想の中にしかない そう思ってた世界が 本当にあるんだもん。 妖精と暮らす事になるなんて 正直ビックリだけど── でも 楽しいよ 凄く。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |