《MUMEI》

やな予感はしてたのに‥付いて来ちゃったのは何でなんだろ‥。






「───────」





意外と綺麗な部屋‥。





「‥!?」





‥服が降って来た。





「‥取りあえず着替えとけ」

「これにッ‥!? あんたの服じゃん‥」

「‥濡れたままじゃ風邪引くだろ」

「あんた『知らねーぞ』って言ったくせに‥」

「‥‥‥着替えたらこっちの部屋来い」

「なッ‥‥‥ちょっと!?」





何あいつ‥。





「──っくしゅッ」





ヤバッ‥‥‥マジで風邪引く‥。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫