《MUMEI》 「ぇ‥‥‥マズい?」 「ゴホッ‥! てめッ‥焦がしてんじゃねーか‥」 「‥ぇ‥!?」 煮込み過ぎた‥? 火力強過ぎた‥? 「ごめッ‥‥‥今‥水‥」 ‥大失敗。 せっかく作ったのになぁ‥。 「どぞ‥」 「‥‥‥‥‥‥‥」 グラス受け取ったと思ったら、一瞬で中身が空になった。 「‥‥‥お前やっぱ料理した事ねーだろ‥」 「ごめん‥‥‥」 ちょっとでも元気になってくれたら、って‥思ったんだけど‥‥‥。 全ッ然駄目だった‥。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |