《MUMEI》
説教タイムだコラァ
「とりあえずお前等席座れ、授業ができん」



青山が2人を手で
シッシッと払いのける




「「はぁ〜い」」




「あ−、神山お前放課後教務室来いなぁ〜。たっぷり説教タイムだコラァ」


「え゛――――ッ!!!??」


「うるせぇ、一々騒ぐな。お前がするとさらにイラつく」


「リアル差別!」



虹がまた騒げば
青山は、「ヘイヘイ」と
鬱陶しそうにして
首席簿を開く



「あ〜、ここは遅刻魔の巣穴か?転校生の野郎も初日だってのにまだこねぇ―しよぉ―、先生ハゲそうだ」




青山の言葉でクラス全員固まる…




「あ、青山先生―…転校生来るって初耳なんですけど―(汗)」

最初に発言したのは

顔・頭脳・スポーツどれも
普通程度で目立つとこが
特に無い男子の山本

趣味は卓球
皆からMだと思われている



「そんりゃあ、今言ったからなぁ〜」


「遅ぇんだよアンタいっつも!!!」



「女の子ですかぁ〜?男の子ですかぁ〜?」

次に発言したのは
髪をゆるく巻いて
見た目は、ブリッこ系の
可愛い女子だが


「男だ、男ー」


「チッ…男かよウゼッ」


中身は女の子大好きな変人
アイドルの写真集を
何十册も持っている、女子の絵理香(エリカ)







キーンコーンカーンコーン…

SHRのチャイムが校内に
鳴り響く。



「あーそんじゃ、SHR終わるぞ―、次は…国語かお前等ちゃんと授業受けろよぉ−ぃ」





そう言うとスリッパを
ズリズリ擦りながら
クラスを出ていった……

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