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《MUMEI》 授業中程眠いものは無い「は−い、そんじゃ授業すっぞ−寝たら鼻フックの刑なぁ、先生だって寝たいんだからぁ〜」 やる気の無い声を出すのは 国語教科の坂本。 先生というか、フリータ-のような外見 女子アナの萩本(ハギモト)アナ の大ファンで 男前が嫌い 「んじゃあ今日は萩ちゃんについての授業すっからノート出せよぉ―テストに出すから」 「先生―僕、専門行きたいんで真面目な授業して下さ―い」 「うるせぇな山本のクセにでしゃばりやがって」 「山本のクセにって何だよッ!!どう考えたって正論だろ―がぁぁあッ!!」 「山本はわざとでしゃばったんです…先生に虐めてもらうために」 「神山さんんんんんッ!!?」 「山本…やっぱお前…え」 「Mじゃねぇ―――ッ!!!」 いつものように イジられる山本 やっぱ山本イジるのは 面白いなぁ〜 てか、眠たいんだけど あ〜ヤバ、寝そう… でも鼻フックは嫌だなぁ 嫁行く前だし… 一番後ろの窓側に 座っている虹は 日当たりがよくて 眠気が襲ってくるのと 必死に闘っている最中。 段々とまぶたが おりてきて 意識も朦朧としてきた もうダメだ!と思った瞬間 バンッッ!!! いきなりドアが勢いよくあいた 「「「「…………」」」」 クラス全員無言 「え?何??お宅誰???」 坂本まで驚いている それから6秒程 間があいてから 「転校生…」 酷く冷めた声で ボソッと呟いた…… 前へ |次へ |
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