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《MUMEI》 転校生ほほ〜ん コイツが例の転校生か 綺麗な顔してんなぁ〜 アレッ?なんか悲しくなってきた 目の前に立っている 転校生を全員マジマジと 見つめる… 「あのさ〜転校初日から遅刻ってどうなの?ヒーロー気取りかぁ??」 「道迷った…」 「え〜!?嘘くせぇ〜。どこに引っ越して来たの?いや、コレ新手のナンパとかじゃないよ?」 「……北藍田町……」 「10分で来れんじゃんッ!!どう間違えば一時間以上遅れて来れんの!?」 久々に勢いよく坂本が ツッコミをかましてると 一番前の左から2列目の 席に座っている女子が いきなり立ち上がり 「きゃ―やばいカッコイィ―!」 クラス1可愛いが クラス1面食いの志田有紗(アリサ) 気に入ったら手段を 選ばない女 「今度は転校生狙ってきたかぁ〜志田有紗の奴…確かにイケメンだが…」 「何?虹って、あぁゆうのがタイプなんだ」 自分の一つ前の席に 座っているチエが ニヤつきながら話しかけてきた 「えッ!?違う違う、ただちょっとだけカッコイイと思っただけだから」 「いや、だからそうゆうのをタイプって言うんじゃ…(汗)」 「それより、また始まったよ志田有紗のアピールタイム」 「あの子はとことんミーハーだからね」 「敵にまわしたら厄介なタイプだよぉ〜。恐ろしい恐ろしい」 2人はジトーンとした 眼差しで志田有紗を見る 「あの、えっと、よ、良かったらアド交換しない?キャッ言っちゃった―!!」 う、うぜぇぇぇぇえッ!!! 「虹、落ち着いて目がやばいから…」 「……はッ!!危なかった」 「ちょっとちょっと、志田お前ナンパを学校内で堂々とすんじゃね―よ、取り敢えず説教すんのも面倒だからちゃっちゃと自己紹介しちゃって君―」 そう言われると 転校生はチロリと坂本を 向いた後、あたし達の方 を向いて 「…安藤菜月(ナツキ)…」 またボソッと呟く 「質問ある奴いるか?いねぇよな??」 「3サイズ教えてぇ〜」 「またお前か、つーか何で3サイズなんだよ!お前が言うとリアルなんだよッ!!」 とことんツッコむ坂本 「上から…」 「何言おうとしてんのぉぉぉッ!?」 「………天然?………」 転校生を見ながら あたしは呟いた 前へ |
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