《MUMEI》
12話 彼氏の部屋で。
「はぁ‥」





マジだった‥‥‥。





一応、お母さん達にはメールしといたけど‥。





まさか泊まる事になるなんて思ってなかった。





ぅゎぁ‥ドッキドキだよ‥。





「‥晩飯‥‥‥」

「へっ‥?」

「‥作って」

「つ‥『作って』って‥」





ヤバい可愛いんだけどっ‥。





「‥カレー以外な」

「ハンバーグとかでもいい? ぁ、材料買わないとないっけ」

「あるけど‥‥‥作れんのかよ」

「うん、一応」

「‥怪しーなオイ‥」

「だーいじょーぶだって♪」

「‥‥‥じゃあ‥任せる」

「任されたっ☆」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫