《MUMEI》
一日目 〜ナツの訪れ〜
過ぎ行く風に、ほんの少しの肌寒さを感じるようになった頃、俺は故郷へ帰ってきた。



俺にとって、かけ替えのない故郷。



5年、たったそれだけ離れただけで、町は様変わりしていた。

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