《MUMEI》 むくれてる泉って、何か可愛い。 「‥何笑ってんだよ」 「可愛いね〜」 「‥!!」 可愛いって言った途端、真っ赤になる泉。 「可愛いとか言うなっ」 「だって可愛いんだもん」 「‥てめッ‥いー加減に‥」 マジギレして震え出した泉に、女子軍団から黄色い声が上がった。 ますます、泉は赤くなる。 「〜〜〜ッ‥どいつもコイツも‥」 「?」 「‥お前ボケッとしてねーで何とかしろよ」 「──ぇ」 私がデスか‥? 「‥‥‥頼むから」 「了解☆」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |