《MUMEI》
14話 エピローグ。
***





泣き虫で、チビで、女っぽかったあいつ。





再会したら、まさかの不良。





無愛想で、口は悪いし、わがままで。





でも、優しくて、照れ屋で可愛い。





そんな、私の自慢の彼氏。





「‥おせーよ」

「ゴメンゴメン‥」





──ツンデレに恋。





するなんて、思ってなかった。





でも、しちゃってた。





好きに、なっちゃってたんだ。





「‥ガン見すんなよ」

「はぁーい」





でも、しょうがないじゃん?





──好きなんだからさ☆










    ‐終‐

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫